僕が太陽光発電投資を始めた理由の一つは、太陽光発電投資の利回りや税制が投資として魅力的であることです。
しかし、太陽光発電投資を始めた理由はそれだけではありません。
投資としての魅力以外に太陽光発電を通じて地球温暖化の防止に少しでも貢献したいという思いもあるのです。
地球温暖化は加速度的に進んでいる
IPCC(国連下部組織の気候変動に関する政府間パネル)第5次評価報告書によると1880~2012年に世界平均気温は0.85℃上昇しています。
さらに将来的に最悪の場合には、2100年末に最大4.8℃の上昇と予想されています。
地球温暖化防止の対策がこれ以上遅れると加速度的に地球温暖化が進んでしまいます。
地球温暖化が進むと生態系が破壊されたり、海面が上昇したり様々な悪影響が発生してしまいます。
地球温暖化問題は、世界的に決して看過できない問題です。
地球温暖化を防止しなければならない個人的な理由
そして地球温暖化問題は、世界的に看過できない問題であると同時に個人的にも決して看過できない問題でもあるのです。
現時点で日本の都市部の夏の暑さは異常です。
特に僕は暑いのが苦手なので、現状でも夏の暑さは活動限界を超えています。
これ以上暑くなったら、夏の間は日中はクーラーの効いている部屋に引きこもるしかありません。
更に現状でも夏の暑さでも夏バテになり食欲が落ちてしまうのに、これ以上暑くなったら何も食べられなくなり健康に重大な支障が生じかねません。
このように地球温暖化問題は僕の生活に重大な影響を与えるのですが、これよりも更に怖いのが蚊による感染症の媒介です。
実は僕は子供のころから、他の人の10倍くらいは蚊に刺されてしまう体質なのです。
蚊に刺されても痒くなるだけであればまだ我慢が効くのですが、命の危険がある感染症にかかってしまってはどうしようもありません。
蚊が媒介する感染症は、マラリア・ジカ熱・デング熱・日本脳炎等数多くあります。
地球温暖化がこれ以上進めば、感染症を媒介する蚊の生息域が広がり日本においてもこれらの感染症が爆発的に拡大する可能性が高いです。
そうなれば、人一倍(人十倍?)蚊に刺されやすい僕は真っ先に感染症にかかってしまう危険性が極めて高いのです。
まさに地球温暖化は個人的に命に係わる大問題なのです。
そのため、本当に微力ながら地球温暖化を防止する一助となるために、太陽光発電で二酸化炭素排出量を少なくすることに貢献したいと思った次第です。
ではでは。