目標アセットアロケーションの変更。国内債券クラスの比率を高めます。果たしてその理由とは?

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先月でインデックス投資信託の積立開始から100ヶ月が経過しました。

100ヶ月の節目ということで、考えた末に目標アセットアロケーションを変更しました。

アセットアロケーションを決める目的

ほとんどのインデックス投資家は目標アセットアロケーションを決めていると思います。

目標アセットアロケーションを決める主な目的は、自分が許容できる範囲にリスクを抑えることにあります。

リスクを抑えるという観点からいうと、アセットアロケーションで特に重要なのは国内債券クラス(無リスク資産、低リスク資産)の比率です。

リスク資産のアセットアロケーションを変更しても思ったほどリスクは変わりませんが、国内債券クラスの比率を変えると如実にリスクは変わります。

つまり、国内債券クラスの比率の高低により、リスクをコントロールするのです。

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国内債券クラスの比率を40%に高めます。

従来は国内債券クラスの比率を三分の一程度にすることを目標にしていました。

これを国内債券クラスの比率を40%程度に高めることにします。

国内債券クラスの比率を高めることにした理由は以下のとおりです。

1.資産額が増加した

この3年程は円安・株高が進んだことにより資産額も順調に増加しました。

資産額が増加すること自体は良いのですが、資産額が大きいと暴落時の減少額も大きくなります。

今年のチャイナショック程度であれば全く気にならなかったのですが、リーマンショック級の暴落が起きれば、精神的にダメージを受けかねません。

そのダメージを少なくするために、国内債券クラスの比率を高めた方が良いと思うようになりました。

資産額が大きくなったらリスクを抑えるようにアセットアロケーションを変更した方が良いかもしれない。
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2.セミリタイアが近づいた

僕は2020年6月までにセミリタイアすることを目標としています。

2020年6月まではあと4年半余りですが、セミリタイアが近づいた段階で暴落により資産が大きく減少すると、資産が減少した状態でセミリタイア生活での資産の取り崩しが始まることになります。

暴落により資産を大きく減らした状態でセミリタイア生活に突入することは避けたいので、リスクの低い国内債券クラスの比率を高める必要性を感じました。

3.家族のリスク資産への投資開始

昨年までは、家族でリスク資産の積立をしているのは僕だけでした。

それが今年から、嫁が確定拠出年金に加入しただけでなく、息子もインデックス投資男児となりました。

更には来年から、嫁のNISA口座で積立を始める予定です。

嫁や息子がリスク資産の比率を徐々に高めているため、僕の国内債券クラスの比率を高める必要性を感じました。

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4.嫌な予感がする

これはおまけの理由なのですが、なんとなく嫌な予感がするのです。

なんというか、リーマンショック前の2007年位と世間の雰囲気が似ているような気がするのです。株価や企業の業績はそこそこ好調でも、一つのきっかけで崩れそうな脆さがあるような気もします。

まあ、僕の予感なんて全くあてにならないのであくまで補足的な理由ですが。

アセットアロケーションは、むやみに変更することは良いとは思いませんが、状況が変わったら柔軟に変更することも必要だと思います。

将来的にはもう少し国内債券クラスの比率を高めることも検討しようと思います。

ではでは。

コメント

  1. 今、利上げでバタバタしていますし、ちょっと危なくなってきましたね。
    ここいらで現金比率を高めたり、債券クラスを持つのも悪くなさそうですね。

  2. ファルコン男爵 より:

    >招き猫の右手さん

    アセットアロケーションには正解がないので迷ってばかりです。

    本当は、機械的にやると楽なんですが、なかなかできないんですよ。