うわっ…我が家の保育料、高すぎ…? 自治体により認可保育園の保育料はこんなに違う!

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-06-LISA78_MBAsawaru20141018102912-thumb-1000xauto-17983 (1)

僕は、東京都に住んでいますが、行政サービスについてはどこに住もうとあまり違いはないと思っていました。

ところが、子供が生まれることになり自治体の子育て支援制度を調べてみて驚きました。

自治体の子育て支援制度には、医療費助成制度や認可保育園の保育料等がありますが、自治体によりその内容にかなりの差があるのです。

今回は、そのうち認可保育園の保育料に焦点を絞って見ていきたいと思います。

保育料を安くする方法

以前、認可保育園の保育料を安くする方法について書きました。

認可保育園の保育料を安くする方法。
前回は、認可保育園の保育料の算定方法を解説しました。 今回は、認可保育園の保育料を安くする方法について書きたいと思いま...

基本的には、節税をすることにより認可保育園の保育料を安くすることが出来ます。

しかし、もっと根本的に保育料を安くする方法があるのです。

それは、保育料の安い自治体に住むことです。

もちろん保育料を安くするためにわざわざ引っ越すことは効率的ではありませんが、新居を選ぶときに頭の片隅にでもいれておけば選択肢を増やすことが出来るかもしれません。

保育料の自治体別比較

認可保育園の保育料の自治体別の比較をしたいと思います。

僕の独断で、比較する自治体を選びました。

比較する自治体は以下のとおりです。

東京23区で人口が1番多い世田谷区、世田谷区と多摩川を挟んで隣接する神奈川県川崎市、23区で人口が2番目に多い練馬区、練馬区と隣接する埼玉県新座市、一時的とはいえ待機児童ゼロとなった横浜市

モデル世帯は、(A)年収400万円と年収200万円の夫婦(B)年収500万円と年収300万円の夫婦(C)年収600万円と年収400万円の夫婦で、子供はいずれも3歳未満の児童1人をを保育標準時間で預けるとします。

認可保育園の保育料は、世帯の市町村民税(東京23区は区民税)の所得割額で決まるのですが、モデル世帯の所得割額は概算で求めています。

認可保育園の保育料は基本的に市町村民税に応じて決まります
僕には保育園に通っている息子がいます。 保育園に通わせるためには当然ながら保育料を支払う必要がありますが、この保育料が結構高い...
自治体別の認可保育園の月額保育料比較表
モデル世帯世帯の概算
市町村民税
所得割額
世田谷区川崎市練馬区新座市横浜市
(A)
年収400万円と
年収200万円
144,00026,50037,20023,60043,50038,000
(B)
年収500万円と
年収300万円
211,00031,50054,50029,20053,50047,500
(C)
年収600万円と
年収400万円
294,00043,80060,50032,50059,00061,000

この表を見て頂ければ一目瞭然ですが、同じ年収(市町村民税額所得割額)でも驚くほど保育料が違うことがお分かり頂けると思います。

隣接する自治体でも結構違います。

子育て支援制度は自治体により格差が大きい

住んでいる自治体が違うだけで、同じ年収(市町村民税額所得割額)でも月額の保育料が2~3万円位違います。

仮に、月額2万円の違いが5年間続くと120万円の差が出ることになります。

当然のことながら、子供の数が増えるとその差は更に大きくなるのです。

自治体の子育て支援制度は様々なものがあります。

認可保育園の保育料だけでなく、他の子育て支援制度も併せて総合的に評価することが必要です。

あくまでも個人的な印象ですが、認可保育園の保育料が安い自治体ほど、他の子育て支援制度も充実している傾向にあります。

子育て世帯は、住む場所を決めるときに、自治体の子育て支援制度の充実度合いも考慮して検討した方が良いと思います。

他の子育て支援制度については、また後日書きたいと思います。

ではでは。