ジュニアNISAの使い道とおすすめ金融機関。金融機関は変更出来ないので選択は慎重に!

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今回は前回の続きでジュニアNISAの使い道とおすすめ金融機関について書きたいと思います。

ジュニアNISAの概要。ジュニアNISAは制度の内容を理解して使用の要否を判断すべし
2016年4月から取引が可能となるジュニアNISA口座の申し込みの受付が各金融機関で開始されました。 ジュニアNISAは、通常...

ジュニアNISAの使い道

前回も書きましたが、ジュニアNISAは18歳までの払出制限があります。払出制限があると使いたいときに使えないという事態が生じる可能性があるので、払出制限があることでジュニアNISAの使い勝手が悪くなっていることは否めません。

そのため、ジュニアNISAを利用しないという人も多いと思います。

しかし、使い勝手が悪いながらもそれなりに使い道はありますので、ジュニアNISAの主な使い道を書いていきたいと思います。

個人的に考えるジュニアNISAの主な使い道は「子どもの教育資金運用」「子どもへ贈与した資金の運用」です。

以下で具体的な内容を説明します。

子どもの教育資金の運用

子どもの教育資金をリスク資産で運用するかは意見の分かれるところだと思います。

運用の失敗により必要な時期に必要な金額を用意出来ないということがないように、教育資金はリスク資産で運用すべきでないという意見もあります。

しかし、ある程度の預金があれば教育資金の一部をリスク資産で運用しても過度なリスクにはならないですし、元本保証型の預金や国債のみではインフレに負けるリスクもあるので、個人的には教育資金の一部はリスク資産で運用するのが適切であると考えています。

教育資金はリスク資産で運用してはいけない? 我が家は教育資金をNISA口座で運用することにした。
僕には保育園に通う息子がいます。 子どもを育てるにはいろいろとお金が掛かりますが、特に大きな出費が教育資金です。 ...

ただし、子どもの教育資金を運用するのにジュニアNISAを使うことが適切とは限りません。

ジュニアNISAには18歳までの払出制限があるので、通常のNISAと比べるとやはり使い勝手が悪いです。

そのため子どもの教育資金は、原則として親のNISA口座で運用し、親のNISA口座の限度額を超える部分を子どものジュニアNISA口座で運用するのが良いと思います。

子どもへ贈与した資金の運用

子どもが将来自由に使えるように親や祖父母が現金(預金)を贈与することがあります。

特に相続税が課される可能性が高い場合には、節税のために暦年贈与の非課税枠(110万円)の範囲内で贈与することが多いと言われています。

このような贈与を子どもが受けた場合に、その贈与された資金をジュニアNISA口座で運用することが考えられます。

ジュニアNISAのおすすめ金融機関

ジュニアNISAには、金融機関を変更できないという重要で厄介な特徴があります。(NISA口座は年単位で金融機関を変更できます)

そのため、ジュニアNISA口座を開設する金融機関は慎重に選択する必要があります。

しかも、ジュニアNISA口座を開設することが出来る金融機関は数多くありますが、提供しているサービスの内容を見ていくと殆どの金融機関は考慮に値しません。

特に銀行は、まともな投資商品が少ないため特別な理由がない限りおすすめは出来ません。

では、どの金融機関でジュニアNISA口座を開設すれば良いのでしょうか。

もちろん一番良いのは、ジュニアNISA口座の利用目的や投資方法を考慮して各自が判断することです。

しかし、先ほども書きましたがジュニアNISA口座を開設することが出来る金融機関は数多くあり、投資にあまり詳しくない人が適切な選択をすることは困難であると思います。

そんな人たちがジュニアNISAを開設する場合に個人的におすすめする金融機関は楽天証券SBI証券です。

両社とも株式売買手数料は安いですし、投資信託の品ぞろえも豊富です。

(両社ともに、超低コストのインデックス投資信託のニッセイインデックスファンドシリーズたわらノーロードファンドシリーズを取り扱っています。)

また、新しい商品を取り入れるのも早いので他社に乗り遅れる可能性も低いです。

どの金融機関で解説するかを迷った時の参考にでもして頂ければ幸いです。

最後に、ジュニアNISAで初めて投資をするという方は、投資ブログをいくつか読んで投資について理解することをおすすめします。いくつかの投資ブログを見るだけで投資に対する理解が格段に深まると思います。

ではでは。