投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015に投票しました。
なりすましによる投票を防ぐため、投票後に必ず自分のブログにて投票しましたとうエントリを公開することが求められていますので当エントリを公開します。
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearとは?
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼らが支持する投資信託はどれか?
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
(引用元:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015)
この趣旨は素晴らしいと思います。
やはり投資家にとって良いファンドと証券会社にとって良いファンドは違うことが多いので、投資家目線で本当に良いファンドを選ぶことには意義があると思います。
投票方法
投票者一人について5ポイントを持ち点とします。
この5ポイントを1つから5つまでのファンドに振り分けて投票します。
1つの投資信託に全ポイント投票することも出来ますし、複数のファンドに分散して投票することも出来ます。
投票資格
投票資格は「投信ブロガーであること」及び「2015年9月30日までにブログを開始していること」の両方の条件満たしている者に付与されます。
ここで問題となるのは、僕に投票資格があるかどうかです。
「2015年9月30日までにブログを開始していること」という条件は満たしています。
問題となるのは「投信ブロガーであること」という条件です。
投信ブロガーか否かの判断は運営委員会が判断するので、自分では条件を満たしているかは解りませんが、噂によると運営委員会はかなり寛大な判断をして下さるそうです。
僕がブログを始めた理由の2%位は、Fund of the Year に投票したいという動機ですので、運営委員会の皆さまにおかれましては、どうか寛大な判断をお願い致しますm(__)m。
投票したファンドはこれだ!
肝心の投票したファンドを発表します。
投票したファンドはズバリ、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に全5ポイントを突っ込みました。
多くの方がご存知のとおり、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、2015年11月21日付で信託報酬を0.39%(税抜)から0.24%(税抜)に引下げます。
その他コストを含めた実質コストも0.30%(税抜)程度になると予想されます。
三井住友アセットマネジメントのDCファンドの楽天証券での一般販売開始に対抗策として、信託報酬の引下げが予想されていましたがここまでの引下げは想定外でした。
現時点では、この信託報酬は十分に安い水準だと考えますので、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に投票することにしたのです。
ブログを続ける限り今後とも投票したいと考えていますので、運営委員会の皆さまはいろいろと大変だとは思いますが、是非ともFund of the Yearを続けて頂ければと思います。
【追記】
ニッセイインデックスファンドシリーズの以下の3ファンドがSBI証券の投信マイレージサービスの対象外となりました(11月21日から対象外)。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
この措置により、SBI証券では上記3ファンドは評価額が1000万円以上の場合には、信託報酬の引下げ分を上回るSBIポイントの減少となり、実質的にはコスト増となってしまいました。
引下げ後の信託報酬では、投信マイレージの維持は難しいとは思っていましたが、いざ発表されると少し悲しいです。
ではでは。
コメント
あ、先ほどの記事にコメントしちゃいましたあ、まさにこれですよね。
今年一番のがっかりニュース。
これじゃ実質値上げですよね。
>招き猫の右手さん
ここまで信託報酬が下がったら流石に投信マイレージの維持は難しいとは思ってましたが、信託報酬の引下げの際に対象外になるという発表がなかったため期待してしまいました。
せめて、信託報酬引き下げと同時に発表してほしかったです