あがいた日々も終わる。この毎月分配型投資信託からの卒業

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インデックス投資家で毎月分配型投資信託を保有している人は殆どいないと思います。

僕も当然ですが保有していません。

ところが結婚後に衝撃の事実が発覚しました。

嫁が毎月分配型投資信託を保有していたのです。

毎月分配型投資信託は資産形成に不利

毎月分配型の投資信託は資産形成に不利と言われています。

資産形成に不利となる主な理由は以下のとおりです。

複利効果が小さくなる(普通分配金に課税される)

普通分配金は、20.315%源泉徴収されてしまいます。

源泉徴収後の普通分配金の手取額を再投資したとしても、源泉徴収分だけ複利効果が小さくなるため資産形成に不利です。

また、各個人の平均取得価額よりも決算日の基準価額が下回っている場合の分配金は元本の払戻しに過ぎないため源泉徴収はされませんが、そもそも元本割れした状態で元本の一部を払い戻されること自体が資産形成には不利になります。

販売手数料や信託報酬が高い

一般的に、毎月分配型投資信託は販売手数料(購入時手数料)や信託報酬が高いです。

手数料は確実にリターンを低下させるため、手数料が高いことは資産形成には不利です。

嫁が毎月分配型投資信託を保有していた!

我が家では結婚後に嫁と話し合い年末に各自の名義の資産を集計することにしています。

結婚後初めて嫁の資産集計表(仮)を見せて貰った時に見慣れない名称の投資信託が記載されていました。

嫁によると独身時代に某り○な銀行の窓口に行ったときに勧められて購入した投資信託ということでした。

銀行の窓口で購入したと聞いた時点で嫌な予感しかしません。

気になって調べてみるとやはり毎月分配型投資信託で、御多分にもれず販売手数料と信託報酬も高いものでした。

投資信託名販売手数料(税抜)信託報酬(税抜)
ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン
(毎月分配型)(愛称:杏の実)
2.00%1.25%
りそな・世界資産分散ファンド
(愛称:ブンさん)
2.00%1.30%

個人的には速やかに売却してインデックス投資信託を購入した方が良いと思ったのですが、嫁が独身時代に購入した投資信託なので、やんわりと毎月分配型投資信託は資産形成に不利なことを教えることに留めました。

(僕と嫁の力関係を察して下さい。。。)

毎月分配型から卒業し個人型401kに加入

僕の言うことに従い直ぐに売却したと言いたいところですが、暫くは売却しませんでした。

そんな時に嫁には個人型確定拠出年金(401k)の加入資格があることが判明したのです。

普段は僕の言うことを素直に聞かない嫁も、個人型確定拠出年金については、税金が確実に安くなり更には保育料も安くなる可能性があることを丁寧にご説明差し上げると個人型確定拠出年金に加入することに同意して頂けたのです。

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その際に個人型確定拠出年金へ拠出資金を確保するために、毎月分配型投資信託を売却することをさりげなく提案するとあっさりと同意して頂けました。

これにより毎月分配型投資信託の売却と個人型確定拠出年金への加入という資産形成をする上での有利な転換を図ることが出来たのです。

今回の毎月分配型投資信託の売却は売却損となりましたが、分配金も考慮したトータルリターンで考えると運よくプラスとなりました。

それにしても、毎月分配型投資信託の愛称は不思議ですね。「杏の実」はともかく「ブンさん」って。。。 愛称を考えてる人は何となく楽しく仕事をしてそうです。

ではでは。

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コメント

  1. 僕の場合、奥さんがNHK受信料を払っていたのが衝撃の事実でした、当然その後解約しましたが時間がかかりましたね。
    ちなみに僕はアクティブ投信をそれなりに保有してます。
    少しずつ売却しながらインデックス投信に振り向けていきますけどね。
    売買手数料は売買のときだけですけど、信託報酬は毎年かかりますから大きいですね。
    1.3ならまだマシなほうじゃないですか、2-3%くらいのも平気でありますからね。

  2. ファルコン男爵 より:

    >招き猫の右手さん

    確かに毎月分配型にしては、信託報酬は低い方ですね。

    分かってはいるのですがインデックス投資信託と比べてしまいます。