【個人型確定拠出年金】SBI証券は商品ラインナップにニッセイインデックスファンドシリーズを加えるのか?

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僕の嫁はSBI証券の個人型確定拠出年金に加入しています。

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金融機関の手数料と商品ラインナップにある投資信託の信託報酬等(実質コスト)を総合的に勘案して、SBI証券に決めたのですが正直言って商品ラインナップには不満があります。

【2016年5月19日追記】

遂にSBI証券が低コストのDCニッセイ外国株式インデックスの取り扱いを開始しました。

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SBI証券の個人型確定拠出年金(401k)のラインナップ

2015年11月18日現在の商品ラインアップで、投資家の選択対象となり得る投資信託はEXE-iシリーズぐらいです。

EXE-iシリーズの信託報酬
ファンド名アセットクラス信託報酬(税抜)
EXE-i先進国株式ファンド先進国株式0.339%
EXE-i新興国株式ファンド新興国株式0.374%
EXE-iグローバル中小型株式ファンドグローバル中小型株式0.354%
EXE-i先進国債券ファンド先進国債券0.412%
EXE-iグローバルREITファンドグローバルリート0.368%

EXE-iシリーズも信託報酬は比較的低いと思います。

しかし、SBI証券は一般向け(一般口座、特定口座)に、更に信託報酬が低いニッセイインデックスシリーズを販売しているのです。

ニッセイインデックスシリーズは商品ラインナップに加えられるのか?

多くの方がご存知のとおり、ニッセイインデックスシリーズの3本の投資信託の信託報酬を11月21日付で大幅に引下げました。

ニッセイインデックスシリーズの信託報酬
ファンド名アセット
クラス
信託報酬
(税抜)
〈購入・換金手数料なし〉
ニッセイ外国株式インデックスファンド
先進国株式0.24%
〈購入・換金手数料なし〉
ニッセイ外国債券インデックスファンド
先進国債券0.20%
〈購入・換金手数料なし〉
ニッセイ国内債券インデックスファンド
国内債券0.15%

一見するとEXE-iシリーズとニッセイインデックスシリーズの信託報酬の差は小さいと思うかもしれません。

しかし、コストは確実にリターンを低下させます。

しかも、個人型確定拠出年金は、60歳までは原則として取り崩せないため、通常は長期に渡り運用することになります。

運用が長期になるほどコストの違いがリターンに与える影響は大きくなるのです。

SBI証券に問い合わせてみた

ここで気になるのが、SBI証券はニッセイインデックスシリーズを個人型確定拠出年金の商品ラインナップに加える予定があるかということです。

気になったのでSBI証券の個人型401kプランダイヤルに電話して聞いてみました。

聞いてみた結果は、即答で「追加する予定はない」でした。

ニッセイインデックスシリーズに限らず、特に追加予定はないということです。

ただし、商品ラインナップは継続的に見直しを行っているそうなので、将来的にはどうなるかは解りません。

SBI証券としては、グループ会社のSBIアセットマネジメント株式会社が委託会社を務めているEXE-iシリーズの純資産残高を増やしたいのだとは思います。

EXE-iシリーズだと、SBIグループとして販売会社(SBI証券)委託会社(SBIアセットマネジメント)の両方の収入を得ることが出来きるからです。

401kの商品ラインナップは充実するのか?

SBI証券も含めて個人型確定拠出年金の商品ラインナップが大きく動く可能性があるのは、確定拠出年金法改正案が成立した後だと思います。

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以前にも書きましたが、2017年に個人型確定拠出年金の加入資格が大幅に拡大される予定です。 今回は加入資格が大幅に拡大...

個人的には確定拠出年金は大して儲からないので、確定拠出年金法改正案の成立後も商品ラインナップは大して変化しないと考えていました。

しかし、ここ最近の一般向けのインデックス投資信託の信託報酬の引下げ合戦をみると、確定拠出年金法改正案が成立した後は意外と期待できるのではないかと思い直した次第です。

確定拠出年金法改正案は、2015年の国会で成立する予定でしたが、安保法案に時間を要したこともあり、残念ながら成立せず継続審議となりました。

順調にいけば2016年の国会で成立するので、その後の動きに期待したいです。

ではでは。

コメント

  1. ニッセイがあれだけ信託報酬を下げたから、もうDCファンドを買う必要もほとんどなくなりましたね。
    だって、信託報酬が同じくらいなら、流動性のある一般の投信のほうがイイですよね。
    年一回配当はあるわけですが、それは微々たるものなので。
    まあ僕は年金を免除申請したので、個人型401Kは買えないんですけどね。

  2. ファルコン男爵 より:

    >招き猫の右手さん

    所得控除があるのでDCは続けるのですが、ニッセイインデックスシリーズ並に信託報酬の低い投資信託をランナップに加えて欲しいです。

    税金の優遇措置がなければもはやDC向けも一般向けもほぼ変わらない水準になりましたね。

  3. あそっか、所得控除のお得さを忘れていました。
    ただ、これもリタイアして収入が無くなった自分としてはメリットが無いわけですね。
    60まで働くならDCファンドのほうが良さそうですね。