楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の取扱商品(ラインナップ)を超簡単に紹介します。

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先日もお伝えしましたが、遂に楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の取扱商品(ラインナップ)が決定しました。

楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の取扱商品が決定。更に資産残高10万円以上は手数料が無料に!
楽天証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)への参入を2016年7月に表明していましたが、肝心の取扱商品(ラインナップ)が未確定でした...

今回は、その取扱商品を超簡単に紹介したいと思います。

なお、各取扱商品へのコメントは完全に独断と偏見ですのでご了承下さい。

海外株式クラス

アセットクラスファンド名信託報酬(税抜)
先進国株式たわらノーロード 先進国株式0.225%
新興国株式インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式0.55%
先進国株式ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)1.35%
世界株式セゾン資産形成の達人ファンド約1.5%
世界株式iTrust世界株式0.89%

この中で注目なのは、「たわらノーロード 先進国株式」です。

先進国株式クラスは、期待リターンが高く、かつ、マーケットにも厚みがあるため多くの人にとって主要な投資先となっています。

その主要な投資先となる先進国株式クラスに、クラス最低水準となる信託報酬の投資信託があることは重要な意味があります。

「インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」は、新興国株式クラスとしては信託報酬が十分に低いため、新興国株式クラスに投資する場合には良い選択肢になると思います。

「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)」と「セゾン資産形成の達人ファンド」の2本は、信託報酬が高すぎてお話しになりません。

「iTrust世界株式」は、どうしてもアクティブファンドが良い場合には有力な選択肢になると思いますが、長期のリターンでアクティブファンドがインデックスファンドを上回るのは非常に困難であることは歴史が証明していますので、個人的には魅力を感じません。

海外債券・REITクラス

アセットクラスファンド名信託報酬(税抜)
先進国債券たわらノーロード 先進国債券0.2%
先進国債券たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり)0.2%
新興国債券インデックスファンド海外新興国(エマージング)
債券(1年決算型)
0.52%
米国債券みずほUSハイイールドファンド<DC年金>1.4%
先進国REIT三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.28%

「たわらノーロード 先進国債券」「たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり)」は、信託報酬が十分に低いため、先進国債券クラスに投資する場合には良い選択肢になると思います。

また「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」も、信託報酬が十分に低いため、先進国REITクラスに投資する場合には良い選択肢になると思います。

「インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)」は、新興国債券クラスとしては信託報酬が十分にに低いため、新興国債券クラスに投資する場合には良い選択肢になると思います。

「みずほUSハイイールドファンド<DC年金>」は、信託報酬が高すぎてお話しになりません。

国内株式クラス

アセットクラスファンド名信託報酬(税抜)
国内株式三井住友・DC日本株式インデックスファンドS0.19%
国内株式たわらノーロード日経2250.195%
国内株式iTrust日本株式0.89%
国内株式MHAM日本成長株ファンド<DC年金>1.55%
国内株式フィデリティ・日本成長株・ファンド1.53%

「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」「たわらノーロード日経225」は、国内株式クラスに投資する場合には良い良い選択肢になると思います。

「iTrust日本株式」「MHAM日本成長株ファンド<DC年金>」「フィデリティ・日本成長株・ファンド」は、信託報酬が高すぎてお話しになりません。

国内債券・REITクラス

アセットクラスファンド名信託報酬(税抜)
国内債券たわらノーロード 国内債券0.15%
国内債券明治安田DC日本債券オープン0.6%
国内REIT三井住友・DC日本リートインデックスファンド0.26%
国内REIT野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)0.95%

「たわらノーロード 国内債券」は、良い投資信託だとは思いますが、非課税口座で期待リターンが極めて低い国内債券クラスに投資するメリットはあまりないと考えます。

「三井住友・DC日本リートインデックスファンド」は、信託報酬も十分に低いため、国内REITクラスに投資する場合には良い選択肢になると思います。

「明治安田DC日本債券オープン」「野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)」は、信託報酬が高すぎてお話しになりません。

その他

アセットクラスファンド名信託報酬(税抜)
バランスセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド約0.7%
バランス三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型)約1.2%
バランス三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)0.6%
バランス投資のソムリエ<DC年金>1.1%
コモディティステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)0.85%
ターゲットイヤー楽天ターゲットイヤー2030約0.85%
ターゲットイヤー楽天ターゲットイヤー2040約0.86%
ターゲットイヤー楽天ターゲットイヤー2050約0.86%

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)」「楽天ターゲットイヤーシリーズ」は、どうしても1本の投資信託で世界分散投資をしたい場合には選択肢の1つになると思います。

また、「ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)」は、金に投資したい場合には選択肢の一つになり得ると思います。

「三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型)」「投資のソムリエ<DC年金>」は、信託報酬が高すぎてお話しになりません。

また、当然ながら元本保証型のみずほDC定期預金(1年)もあります。

最後に個人的な感想ですが全体的に使える投資信託が多いという印象です。

これだけの取扱商品を揃えてきた楽天証券は手数料の安さも併せて総合的に考えると、個人型確定拠出年金口座においては最良のサービスを提供していると言っても過言ではないと考えます。

ではでは。