個人型確定拠出年金(401k)のおすすめ金融機関はこれだ!

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個人型確定拠出年金には、様々なメリットがあることは以前紹介しました。

個人型確定拠出年金(401k)のメリット・デメリット
ご存知の方も多いと思いますが、2017年から個人型確定拠出年金の加入資格が大幅に拡大される予定です。 これによりほぼ全ての現役...

メリットとデメリットの内容を考慮して、加入を決めたら次は金融機関(運営管理機関)の選択です。

【追記】

おすすめ金融機関の改訂版を記事にしました。

個人型確定拠出年金(iDeCo)のおすすめ金融機関は楽天証券とSBI証券だ!
先日もお伝えしましたが、楽天証券が個人型確定拠出年金に参入しました。 また、SBI証券が新規加入キャンペーンを実施し、...

金融機関選択のポイント

とはいえ個人型確定拠出年金を提供している金融機関は、200社以上あります。

200社以上ある金融機関を細かく見ることは難しいので、以下の2つのポイントを重視して絞り込みました。

1. 金融機関の手数料
2. 先進国株式クラス及び新興国株式クラスのインデックス投資信託の信託報酬等

コストは確実にリターンを低下させます。

しかも、個人型確定拠出年金は、60歳までは原則として取り崩せないため、通常は長期に渡り運用することになります。

運用が長期になるほどコストの違いがリターンに与える影響は大きくなるのです。

また、非課税口座では、期待リターンの大きいアセットクラスに投資するのが合理的なので、投資するアセットクラスは先進国株式と新興国株式に絞っています。

そして検討の結果、候補を以下の3社に絞り込みました。
・SBI証券
・スルガ銀行
・野村證券

金融機関の手数料

手数料には、加入時に発生する費用と、毎月継続的に発生する費用があります。

加入時に発生する費用は以下のとおりです。

金融機関金融機関費用国民年金基金連合会合計
SBI証券1,080円2,777円3,857円
スルガ銀行0円2,777円2,777円
野村証券0円2,777円2,777円

なお、国民年金基金連合会に払う費用はどこの金融機関を選んでも共通です。

次に、毎月継続的に発生する費用は以下のとおりです。

金融機関金融機関費用国民年金基金
連合会
事務委託先
金融機関
合計
SBI証券324円
(資産50万円以上
0円)
103円64円491円
(資産50万円以上
167円)
スルガ銀行0円103円64円167円
野村証券342円103円64円509円

なお、国民年金基金連合会及び事務委託先金融機関に払う費用はどこの金融機関を選んでも共通です。

この金融機関の手数料という観点からみると、スルガ銀行の圧勝です。
SBI証券は、何故か加入時に手数料をとっていますが、毎月の費用は資産額が50万円以上になればスルガ銀行と同じく0円になります。
野村證券は、毎月の費用がやはり高くなっています。

先進国株式クラス及び新興国株式クラスのインデックス投資信託の信託報酬等

次に、3社の先進国株式クラス及び新興国株式クラスのインデックス投資信託(厳密に言えば、EXE-iはインデックス投資信託ではないですが)の信託報酬等は以下のとおりです。

SBI証券
ファンド名アセット
クラス
信託報酬
(税抜)
実質コスト
(税抜)
EXE-i先進国株式ファンド先進国株式0.339%0.39%
EXE-i新興国株式ファンド新興国株式0.374%0.53%
スルガ銀行
ファンド名アセット
クラス
信託報酬
(税抜)
実質コスト
(税抜)
  
インベスコMSCIコクサイ
・インデックス・ファンド
先進国株式0.7%0.75%
インデックスファンド海外新興国
(エマージング)株式
新興国株式0.55%0.87%
野村證券
ファンド名アセット
クラス
信託報酬
(税抜)
実質コスト
(税抜)
野村DC外国株式インデックスファンド・
MSCI-KOKUSAI
先進国株式0.22%0.25%
野村新興国株式インデックスファンド新興国株式0.56%0.7%

SBI証券及びスルガ銀行は、通常の証券口座で購入出来る投資信託であるのに対して、野村證券は、確定拠出年金専用の投資信託です。
投資信託のラインナップを見ると野村證券が一番魅力的です。

こうして、金融機関の手数料と投資信託のコストをみると、どの金融機関も一長一短があり、どの金融機関を選ぶかは、その人の置かれた状況や重視するポイントにより異なると思います。

スルガ銀行は手数料こそ安いものの、投資信託が相対的に高コストであるため、総合的に判断するとコストが高くなってしまいます。

スルガ銀行は、拠出額の所得控除は受けたいけれど、リスク資産に投資したくないという人には良い選択肢となります。

野村證券は手数料こそ高いものの、「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」の実質コストが圧倒的に低い為、資産額が大きくなれば総合的なコストは最安になります。

拠出限度額が高く資産額が大きくなるのが早い第1号被保険者やある程度資産額が大きくなっている企業型確定拠出年金や企業年金からの移換者は、現時点では野村證券がおすすめなのかもしれません。

個人型確定拠出年金(401k)の拠出限度額も変わります。
前回は加入資格が大幅に拡大される内容を説明しましたが、今回は拠出限度額の変更点を説明したいとおもいます。 拠出限度...

SBI証券は資産額が50万円以上になれば手数料は最安で、EXEーiシリーズの実質コストも充分に低い水準といえます。

上記のスルガ銀行や野村證券のおすすめの条件に該当しない場合には、SBI証券がおすすめになります。

一番良いのは、SBI証券が「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」を取り扱ってくれることなんです。
SBI証券なら出来ると信じてます

SBI証券様どうぞご検討をお願い致します<(_ _)>

ちなみに上記のことを総合的に判断した結果、嫁の個人型確定拠出年金の口座はSBI証券に開設しました

ではでは。

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